日本国内でセットアップに挑戦
海外と言えどもスマホは国内と同じものを使いたいものです。AmazonでZipSIMを購入して空港に到着と同時にSIMを入れ替えると言うのがスマートです。Wi-Fiルーターを持ち歩くのは面倒だしバッテリーの問題もあるのでスマホをそのまま使いたいですね。契約しているキャリアのローミングはまだまだ高くて通信コストを気にしたい人向けです。eSIM対応のiPhoneでは、国内のsimと海外のsimを同時待ち受けで使用する事が出来ます。デフォルトは海外のesimで使用しても日本国内からの電話に出る事が可能です。但し、ハワイでの日本からの着信は、着信側の通話料金がバカ程高いので、長電話は厳禁ですね。
iPhone11もesimに対応です。この記事を書いている時点で、電話番号とインターネット接続が可能でネットで手続きできるプリペイドesimはT-Mobileだけです。一番安いプランで42ドル弱で30日、10GBが購入できます。契約すると電話番号がすぐにわかるので便利。何よりSIMの入れ替えがなく、日本国内で手続き(購入)可能です。ただし、注意しなければならない事があります。
アプリから登録する場合、日本だと契約しているキャリア(ドコモとか・・・)を繋いだ状態でWi-Fi接続で通信プランを決定した後、OOPS!ってなり前に進むことが出来ませんでした。前に戻ってプランを選びなおしてもNGです。ドコモだけかもしれません。それともios13の問題か? この状態に陥った場合、機内モードに切り替えてWi-Fiだけを使用すると支払い画面まで行くことが出来ました(アプリを終了させるのではなく、アプリの左上にある「<」で戻る)。それと、T-Mobileアプリを起動して、契約せずに終了した場合は必ずiPhoneを再起動させてT-Mobileアプリを起動した方が良さそうです。アプリの問題なのでしょうが、契約しないまま終わり、再度アプリを立ち上げると、端末がeSIMに対応していないとエラーになる事があります。また、他の人の情報ですが、eSIMにデーターがダウンロードされる前に画面ロックになると支払いだけ完了してeSIMのデータがダウンロードできなかったと言う情報もあります。手続き中はSleep(画面ロック)しない方が良さそうです。
eSIMはこれからの技術なので、日本国内でもIIJMioだけがデーター用eSIMサービスを展開していて大手キャリアからサービスを開始すると言う情報は聞いていません。
日本国内なのでT-Mobileは副回線に設定して通信OFFにしている。すると”以前”使用と表示される。モバイルデータ通信はOFFでWi-Fiで契約した。白塗りしているところには電話番号が表示される。