New Caledonia 1日目
New Caledonia 2日目
New Caledonia 3日目
New Caledonia 4日目
New Caledonia 5日目
迎えにきたマリーⅮの大きいバスに乗り込み40分くらいでモーゼル湾到着
船に乗り込みます。デッキにも席はあるようでしたが、エアコンのきいている船内の席がおすすめ。
動き出したら日本語わかるスタッフがグループごとに説明に来てくれます。
New Caledonia 6日目
New Caledonia 最終日
ぼろ家見学 (2015年7月19日)
叔父さんから、「安い中古物件があるので買わない?」と連絡があり、現場見学に・・・
玄関を入ると玄関が思ったより広い。廊下の右側に4畳程度の狭い応接間がある。昭和40年代の家の作りの様でトイレと和室、階段がひとまとめになっている。つまり台所には和室を通らなければ行けない。風呂も台所の横に設置されている。夫婦2人の隠れ基地としては十分な広さかも知れない。階段を昇り二階へ。和室が2室と広めのベランダがある。
二階を歩くと・・・ ? 気持ちが悪い?? 水平では無い様で歩くと家が揺れる。和室2室は襖を外せば2部屋続きになる。手すりが錆て朽ち果てていたベランダを確認してみた。
雨漏りの影響を確認する為に一階のミニ応接間のプリントべニア板を剥がす事の許可を得て確認する事にしました。
さて、買うべきか? あなたならどうする??
不動産の所有権移転(2015年7月25日)
家を丸ごとDIY出来るチャンスってなかなかない。ベランダ以外は何とかなりそうなので購入することに。全国この様なぼろ屋(放置家屋)は結構多く、親が若い頃購入した思い出のある実家に一人残り住んでいて、親が亡くなり子が受け継いだものの売る為には、家はボロボロで、土地も小さく売りたくても売れない。売るには整地して販売しなければならない。この費用がバカにならず、借金して整地しても売れる保証がない。解体した瞬間から住宅としての税金の控除は受けれなくなる。足元を見る訳ではないが、解体整地に百数十万かかり、それを売ったとしても世間の評価額から費用を差し引いた金額が手元に残るだけ。手続きや手間を考えると取り壊しの整地費を相場から差し引いて売却した方が得。ただ、モノを買うように「買います」で自分のものになる訳ではない。不動産(物件)の所有権を移転する必要がある。毎年来る固定資産税を国や自治体に支払う為の手続きでもあり、不動産を取得するだけで不動産取得税なるものを支払わなければならない。
誰が手続きをするのか? お金があり、お金で解決するには司法書士に全ての手続きを委任すれば良い。運転免許証の更新書類を自分で記入するのか、お金を払って書いてもらうのか? と同じ事。 資格がなければ手続きが出来ないものではなく、それを仕事として行うための資格で本人が直接手続きを行う分には問題はない。
法務局には相談窓口があるので事前に申し込んでおけば、書類の書き方等を教えてくれる。家のローン支払いが終わるとローン元(銀行や公庫、年金)の抵当権を抹消する手続きも自分で簡単に出来る。それと同じ。
私の場合、売り主と買主(私)の当事者が揃って申請する事で、委任状が不要で手続きも記載間違いがあれば、その場で訂正できた。申請が終われば、後日「登記識別番号」が記載された書類を受け取る事が出来る。昔だと、登記書に相当するもので、不動産を動かすときの暗証番号の様なもの。