ギンガハゼとテッポウエビの共生

エビはかなり怖がりでハゼに自分の触覚(ヒゲ)が触れられあい程ハゼが離れると巣穴に隠れます。可愛いのですが困った事は何処にでも穴を掘り巣を無限と拡張しようとする事です。

ギンガハゼはペア?で、途中で途切れて写っているのが、パープルクィーンアンティアスで市場では1000円程度で販売されている。市場で安く売られているものの餌付けが難しい。2匹購入したが一匹はエサを食べずに☆に・・・ 餌付いているものの滅茶苦茶怖がり。後方に小さく写るのがスポテッドマンダリン。この方も餌付けが難しい。

真ん中で苔を食べているのが、エメラルドグリーンクラブ。ライブロックに生える苔を食べて頂く為に導入したもののからだにも苔を生やしているので観賞用ではないかも・・・
サンゴにも悪戯するし、ブラインシュリンプも食べる雑食。悪戯はするが仕事をきちんとしてくれるのがペパーミントシュリンプ。
彼女の使命はカーリー退治。我が家の水槽に大量のカーリーが発生したのでペアで導入。すごい食欲なのでソフト系のコーラルも食べる。サンゴに給餌するとそれを横取りする。悪戯はするが仕事はしっかりして、よく子供を産む。おのペパーミントシュリンプの幼生はサンゴや魚のえさになる。
ペパーミントシュリンプ一匹の産卵で水槽は幼生で溢れ、魚は宴会状態。写真は水面の光に集まる幼生。よく見るとエビの様にも見えるね。

ニョキッとチンアナゴ

前まではパウダーサンゴ砂を使用。が、底面吹き出しだとえらいことになる。仕方がないので表層1cmだけ大粒のサンゴ砂を使用した。しばらくすると掻き回されるけど、その頃にはパウダーサンゴ砂も固くなるのでなんとかなるだろう。

餌は食べてる様子がないけど‥

まだ生きています。たまにパクパクしているものの何を食べているのやら。餌をやっても見向きもしない。レプリカの海藻にしがみついているだけだからエネルギーは余り必要ないのかも?

海綿

白い海綿を撮影しようとカメラを向けると「俺の巣を写すな!」とスポッテッドマンダリンがこの表情。 白い海綿はビー玉位だったのが赤ちゃんの握り拳程度に成長している。

スポッテッドマンダリンも

この水槽で一番古いのはノコギリヨウジウオで、爪楊枝程の大きさなのでいつもライブロックに隠れていて餌の時出てくる程度。スポッテッドマンダリンは、この水槽で一番偉い存在で、手を近づけても逃げない。臆病なのはニシキアナゴで少しの音でも砂の中に隠れる。チンアナゴは腹が減ると出て来て餌を探す。スポッテッドマンダリンと餌の取合いをするので気は強そう。たまに、ヨウジウオの尻尾を餌と間違えてかじる事がある。

トゲヨウジウオ

トゲヨウジウオをショップで見つけて購入。餌付けが出来れば良いのだけど…
この魚は泳ぐと言うよりは尻尾を海藻に絡ませて餌が来るのをじっと待っている。目つきは鋭いのだけど動きはナマケモノ並みのスロー。海藻はシリコンゴムで出来た偽物。ヒモをぶら下げるより見た目オシャレかも。水流が苦手な様なのでユラユラ程度に変更。
尻尾