新聞の報道と自由、国家の機密事項それと戦争。それぞれの立場の人の正義は立場が変わればかわる。国は、大統領は誰のためのもの? 戦争は何の為に行う? 価値を見出せない戦争は勝つことは出来ない。
おせちとスタバ
あけましておめでとうございます。
年末の東京の感染者数(1000人超えた!)にびっくりしながら年を越し
夫婦で無事に新年を迎えられたことに感謝しながらおせちを頂きました。
毎年作っててもまったく味が定まらないおせちですが
年々味付けが薄くなるのが老いの証拠かな(笑)

とは言え、手作りはエビの塩焼きと黒豆と煮しめのみ。後は市販のもので。
コロナで子供たちの訪問もなく静かなお正月に嬉しいお届け物が。

スタバの福袋が当たりました!
毎年落選だったので嬉しい
お豆の引換券やドリンクチケット6枚つづりなどもついていますのでお得ですね。
「嬉しい」ではじまった2021年
「嬉しい」がいっぱいありますように。
iPhone11pro MaxにT-Mobile eSIMをインストール
日本国内でセットアップに挑戦
海外と言えどもスマホは国内と同じものを使いたいものです。AmazonでZipSIMを購入して空港に到着と同時にSIMを入れ替えると言うのがスマートです。Wi-Fiルーターを持ち歩くのは面倒だしバッテリーの問題もあるのでスマホをそのまま使いたいですね。契約しているキャリアのローミングはまだまだ高くて通信コストを気にしたい人向けです。eSIM対応のiPhoneでは、国内のsimと海外のsimを同時待ち受けで使用する事が出来ます。デフォルトは海外のesimで使用しても日本国内からの電話に出る事が可能です。但し、ハワイでの日本からの着信は、着信側の通話料金がバカ程高いので、長電話は厳禁ですね。
iPhone11もesimに対応です。この記事を書いている時点で、電話番号とインターネット接続が可能でネットで手続きできるプリペイドesimはT-Mobileだけです。一番安いプランで42ドル弱で30日、10GBが購入できます。契約すると電話番号がすぐにわかるので便利。何よりSIMの入れ替えがなく、日本国内で手続き(購入)可能です。ただし、注意しなければならない事があります。
アプリから登録する場合、日本だと契約しているキャリア(ドコモとか・・・)を繋いだ状態でWi-Fi接続で通信プランを決定した後、OOPS!ってなり前に進むことが出来ませんでした。前に戻ってプランを選びなおしてもNGです。ドコモだけかもしれません。それともios13の問題か? この状態に陥った場合、機内モードに切り替えてWi-Fiだけを使用すると支払い画面まで行くことが出来ました(アプリを終了させるのではなく、アプリの左上にある「<」で戻る)。それと、T-Mobileアプリを起動して、契約せずに終了した場合は必ずiPhoneを再起動させてT-Mobileアプリを起動した方が良さそうです。アプリの問題なのでしょうが、契約しないまま終わり、再度アプリを立ち上げると、端末がeSIMに対応していないとエラーになる事があります。また、他の人の情報ですが、eSIMにデーターがダウンロードされる前に画面ロックになると支払いだけ完了してeSIMのデータがダウンロードできなかったと言う情報もあります。手続き中はSleep(画面ロック)しない方が良さそうです。
eSIMはこれからの技術なので、日本国内でもIIJMioだけがデーター用eSIMサービスを展開していて大手キャリアからサービスを開始すると言う情報は聞いていません。

ニューカレドニアでプリベイトSIMを入手する方法





ぼろ家見学 (2015年7月19日)
叔父さんから、「安い中古物件があるので買わない?」と連絡があり、現場見学に・・・

到着しました。門柱の奥にアルミドアの玄関が見えます。庭は軽と普通車の2台を駐車できそうな広さだけど、数本の木々が低い石垣の奥からニュキニョキと自由気ままに伸びている。かなり長期間放置されていた様子。
玄関を入ると玄関が思ったより広い。廊下の右側に4畳程度の狭い応接間がある。昭和40年代の家の作りの様でトイレと和室、階段がひとまとめになっている。つまり台所には和室を通らなければ行けない。風呂も台所の横に設置されている。夫婦2人の隠れ基地としては十分な広さかも知れない。階段を昇り二階へ。和室が2室と広めのベランダがある。



二階を歩くと・・・ ? 気持ちが悪い?? 水平では無い様で歩くと家が揺れる。和室2室は襖を外せば2部屋続きになる。手すりが錆て朽ち果てていたベランダを確認してみた。

雨漏りの影響を確認する為に一階のミニ応接間のプリントべニア板を剥がす事の許可を得て確認する事にしました。

さて、買うべきか? あなたならどうする??
不動産の所有権移転(2015年7月25日)
家を丸ごとDIY出来るチャンスってなかなかない。ベランダ以外は何とかなりそうなので購入することに。全国この様なぼろ屋(放置家屋)は結構多く、親が若い頃購入した思い出のある実家に一人残り住んでいて、親が亡くなり子が受け継いだものの売る為には、家はボロボロで、土地も小さく売りたくても売れない。売るには整地して販売しなければならない。この費用がバカにならず、借金して整地しても売れる保証がない。解体した瞬間から住宅としての税金の控除は受けれなくなる。足元を見る訳ではないが、解体整地に百数十万かかり、それを売ったとしても世間の評価額から費用を差し引いた金額が手元に残るだけ。手続きや手間を考えると取り壊しの整地費を相場から差し引いて売却した方が得。ただ、モノを買うように「買います」で自分のものになる訳ではない。不動産(物件)の所有権を移転する必要がある。毎年来る固定資産税を国や自治体に支払う為の手続きでもあり、不動産を取得するだけで不動産取得税なるものを支払わなければならない。
誰が手続きをするのか? お金があり、お金で解決するには司法書士に全ての手続きを委任すれば良い。運転免許証の更新書類を自分で記入するのか、お金を払って書いてもらうのか? と同じ事。 資格がなければ手続きが出来ないものではなく、それを仕事として行うための資格で本人が直接手続きを行う分には問題はない。
法務局には相談窓口があるので事前に申し込んでおけば、書類の書き方等を教えてくれる。家のローン支払いが終わるとローン元(銀行や公庫、年金)の抵当権を抹消する手続きも自分で簡単に出来る。それと同じ。
私の場合、売り主と買主(私)の当事者が揃って申請する事で、委任状が不要で手続きも記載間違いがあれば、その場で訂正できた。申請が終われば、後日「登記識別番号」が記載された書類を受け取る事が出来る。昔だと、登記書に相当するもので、不動産を動かすときの暗証番号の様なもの。

壁を全て撤去します(2015年7月31日)
無事登記が完了し、物件は自分の持ち物になりました。 よく周りを見ると、全く同じような家が並んでいます。おそらく間取りは同じだと思います。きちんと手入れしている方もいるし、外壁に亀裂が入ったままの家も・・・ マイペースでDIYして行きたいと思います。
あて、初めに床を撤去すると歩くことが出来なくなるので、家を補強する壁から行おうと思います。
最近は見掛けなくなった「砂壁」を剥がしてみます。どこかのTV番組の様に壁をど~んといきなり壊したいところですが、壁の耐力で自立している様な欠陥住宅ですから慎重に作業を進めることにしました。


壁部分は、固いものの強度の限界で崩れるとそれまでの様です。柱との隙間も見られ釘で打ち付けられているだけです。これを外すと外壁の内側が出てきます。

外壁はリフォーム跡あり、外壁に亀裂が入ってきたのだと推測されます。外壁は、一時期流行った「サイデリア」です。ここを触ると大変なのでそのままとしても家自体をしっかり支えるためには内側の壁面に強度を持たせて。面で建物を支える構造にしなければなりません。外壁が崩れても内壁持たせるような構造・・・ 言うのは簡単だけど面倒な作業になりそうです。
とにかく剥がす!(2015年8月23日)
作業に入るとなかなか写真を撮る気が回らない。やることが沢山あって、考えることもたくさんあって・・・。内壁を剥いだら、次は床、そして次は天井・・・。柱を補強できる所は補強したい。それには壁や床や天井が邪魔。


床下は、水回りの配管が必要。流し等は以前とは違った所に設置して洗濯機も専用の場所を確保する為に、洗濯機用配管を通している。ピンクは温水用配管でオール電化にした時の台所の温水用。

家の歪み方に対して水平になる様に歪を補正しながら床を張る準備をします。一つ一つ合わせこんで行かないといけないので、サイズを測って切ると言う様な単純な作業ではありません。


流しを置いてある箇所は和室(畳)で、手前が台所で板張りとなっていました。ガラス入り障子で二分割されていましたが、全部一体にします。小さな部屋で細かく区切る必要はありあません。その分、気密性を上げて光熱費は安くなる工夫をするつもりです。
これらの作業で重要なのが、基準となる水平や垂直を出すことです。私は、Amazonでレーザー水準器を購入しました。
壊したら補修しながらDIY!(2015年9月27日)

壊したらゴミが出ます。このゴミは市町村の家庭ごみとして廃棄できるものと出来ないものに分ける必要があります。焼却できるものはゴミ処理場に持ち込んで処分しますが、瓦礫に相当する部分は引き取ってもらえないので、産業廃棄物を扱っている業者に連絡して引き取ってもらいます。キロいくらと言うものではなく、1㎥、1万~って感じですね。

水回りは、蛇口と排水溝はセットで必要です。台所は、温水用と通常給水用の2つを配管します。排水溝はゴミなどが入らない様に蓋をしていますが、ここに流しの排水パイプが接続されます。蛇口は、壁に取り付けるタイプと写真の様に取り付けるタイプがありますが、空間を利用したいのとメンテナンスや機能拡張(浄水用の蛇口を付けるとか・・・)をし易い様に壁の中には配管しません。キッチン周りは熱が発生しやすいのでどうしても冬場は結露し易くなります。キッチンだけではなく省エネ住宅目指して断熱材はしっかりと入れます。

写真は和室の天井と奥が台所の天井で既に剥がしているので2階の窓の光が差し込んでいる。床だけを揃えるつもりでしたが、和室の天井も剥がす事にしまいした。

火打ち梁をどうとりつけるか? 悩んだ挙句、水平を基準に取り付ける事にしました。家がゆがんでいるので、柱を基準にすると水平に対する応力に対して弱くなるので常識にとらわれずにDIYを進めます。

二階も6畳が二間を一つにまとめます。
2階は同じ和室なので床の高さは同じなので楽かと言えばそうではありあせん。この家には垂直とか水平と言う概念が通じない・・・ つまり、斜めに傾いている床を水平になる様に床を張り直します。構造的に家の強度に関係がありそうな面は後から作り直します。

和室の天井も撤去して断熱材をタッカーで壁に打ち付けていきます。普通、部屋間の壁には断熱材を入れていない場合がありますが、すべての壁の空間に断熱材を入れます。断熱材には吸音機能もあるので入れないよりは入れた方が音が響きません。これは、家の中の音が外に漏れないのと外の音(騒音)を抑えるためです。
掃除機を取り付ける空いている壁面がない・・・
