作業に入るとなかなか写真を撮る気が回らない。やることが沢山あって、考えることもたくさんあって・・・。内壁を剥いだら、次は床、そして次は天井・・・。柱を補強できる所は補強したい。それには壁や床や天井が邪魔。
床下は、水回りの配管が必要。流し等は以前とは違った所に設置して洗濯機も専用の場所を確保する為に、洗濯機用配管を通している。ピンクは温水用配管でオール電化にした時の台所の温水用。
家の歪み方に対して水平になる様に歪を補正しながら床を張る準備をします。一つ一つ合わせこんで行かないといけないので、サイズを測って切ると言う様な単純な作業ではありません。
流しを置いてある箇所は和室(畳)で、手前が台所で板張りとなっていました。ガラス入り障子で二分割されていましたが、全部一体にします。小さな部屋で細かく区切る必要はありあません。その分、気密性を上げて光熱費は安くなる工夫をするつもりです。
これらの作業で重要なのが、基準となる水平や垂直を出すことです。私は、Amazonでレーザー水準器を購入しました。