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壊したらゴミが出ます。このゴミは市町村の家庭ごみとして廃棄できるものと出来ないものに分ける必要があります。焼却できるものはゴミ処理場に持ち込んで処分しますが、瓦礫に相当する部分は引き取ってもらえないので、産業廃棄物を扱っている業者に連絡して引き取ってもらいます。キロいくらと言うものではなく、1㎥、1万~って感じですね。
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水回りは、蛇口と排水溝はセットで必要です。台所は、温水用と通常給水用の2つを配管します。排水溝はゴミなどが入らない様に蓋をしていますが、ここに流しの排水パイプが接続されます。蛇口は、壁に取り付けるタイプと写真の様に取り付けるタイプがありますが、空間を利用したいのとメンテナンスや機能拡張(浄水用の蛇口を付けるとか・・・)をし易い様に壁の中には配管しません。キッチン周りは熱が発生しやすいのでどうしても冬場は結露し易くなります。キッチンだけではなく省エネ住宅目指して断熱材はしっかりと入れます。
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写真は和室の天井と奥が台所の天井で既に剥がしているので2階の窓の光が差し込んでいる。床だけを揃えるつもりでしたが、和室の天井も剥がす事にしまいした。
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火打ち梁をどうとりつけるか? 悩んだ挙句、水平を基準に取り付ける事にしました。家がゆがんでいるので、柱を基準にすると水平に対する応力に対して弱くなるので常識にとらわれずにDIYを進めます。
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二階も6畳が二間を一つにまとめます。
2階は同じ和室なので床の高さは同じなので楽かと言えばそうではありあせん。この家には垂直とか水平と言う概念が通じない・・・ つまり、斜めに傾いている床を水平になる様に床を張り直します。構造的に家の強度に関係がありそうな面は後から作り直します。
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和室の天井も撤去して断熱材をタッカーで壁に打ち付けていきます。普通、部屋間の壁には断熱材を入れていない場合がありますが、すべての壁の空間に断熱材を入れます。断熱材には吸音機能もあるので入れないよりは入れた方が音が響きません。これは、家の中の音が外に漏れないのと外の音(騒音)を抑えるためです。